【世界観】

ここでは、小説の舞台となる世界観を説明させていただきます
イメージイラストが出せればいいのですが、背景は苦手なのでいつか挑戦してみたいです(希望系)

舞台となる世界は、天地伝説と密接に関わりあっていますが、基本的には気にしなくても問題はなかったりします
魔物がどうして生まれたのか〜とか、聖地の名前が出てきたりとか程度です(世界の一部だと思ってくり)


【地の世界】

人々が暮らしている場所
わかりやすく言えば地球みたいなもんですね
魔物が存在しており、人々は塀で囲われた国の中で生活している
大陸が結構いっぱいある
典型的な剣と魔法のファンタジー世界

「天地伝説」と呼ばれる口伝の伝説が存在し、その影響でこの世界は「地の世界」と呼ばれている(正式な世界名称は忘れ去られてしまった)
伝説に登場する天からの使いが住むとされる世界は「天の世界」と称される
現在の歴史は天地伝説を始まりとした「聖歴せいれき」カウント

また、「世界の中心」と呼ばれている場所(地図でいう真ん中付近)があり、そこは「聖地《クリスタニア》」と呼ばれている
大陸の場所を示す際は、「クリスタニアからみて○○の方向」と答える場合が多い(世界地図はすべて共通)

余談だが、魔物は動植物の突然変異である
詳しくは天地伝説の項を参照


【天の世界/リオ星系第四惑星ジパング】

太陽系第三惑星『地球』。そのなかの日本に気候が酷似した惑星。
日本の伝統文化を色濃く残しつつ、現代の日本を近未来化させたような場所。

首都は星都せいとと呼ばれ、現在は秋宮あきみやが星都である。
他にも、古都『春院はるのいん』、芸都『夏宵なつよい』、新興都『冬庵ふゆいおり』がある。
二大企業『UltraModernウルトゥラモデルノ社』と『白石カンパニー』、二大学園『セントスクロール学園』と『白銀学園はくぎんがくえん』がある。

地の世界が舞台の時は天の世界と呼ばれる。


【天地伝説】

口伝のみで語り継がれている物語
世界の危機を天からの巫女(あるいは神子)が救ったとされる、ありがちな世界救済の物語

伝説に登場する有害生物トランス・リヴが、動植物を魔物化させてしまうガスを噴出、世界が滅亡に向かうというものである
有害生物トランス・リヴは天の巫女一行が退治し、死してなお有害なガスを噴出する体をクリスタルに封じ込めたという
決戦の場所は現在もクリスタルで覆われており、水晶の森を形成している
この場所は「聖地《クリスタニア》」と呼ばれている

現在、世界に存在している魔物は有害生物トランス・リヴが同じガスを噴出する有害植物トランス・プラントを世界中にばら撒いた為である
かなり掃討が進んでいるが、未開の地を含め、まだ80%は残っているのではないかと推測される

動植物が魔物化する事を「魔物化現象トランス・フォーム」といい、理性はない
また人間が変異する事も学会で証明されており、変異していても自我を保つ事が出来る者もいる
その際は区別するために「魔物化人間トランス・コール」と呼ばれる
体内に魔物を宿す変異をする人間や、それを使役する事が出来る人間もいるらしい


【大陸】

たくさんの大陸が存在し、それぞれに独自の文化を持った国が存在している
現在の世界言語は共通語で統一されているが、国独特の言葉も健在である(訛りだと称される)


スタアト大陸
聖地《クリスタニア》からみて南に広がる大陸
長靴のような形をしている(イタリアみたいな形)


ゲイム大陸
聖地クリスタニアから見て北西に広がる大陸
横に幅広い(オーストラリアみたいな形)

阿薙火諸島
聖地《クリスタニア》から見て北北東に広がる諸島
阿薙火アチカ国のみが存在する(沖縄みたいな感じ)